2016.02.29
今日はビーチライフのレンタル器材を紹介させていただきます。
まずはじめにお伝えしたいのは、ビーチライフはレンタル器材が全て無料だということです!
「キャンペーン期間中だけ」とかではありません。
常に無料です。
なんてお客様思いなんだ!!^^
無料にしたのにはちゃんとした理由があるんですが、ここではその説明を省略します。
ホントはね、ご自分の器材を購入し、それを使ってダイビングしたほうがいいと思うんです。
だけど、ダイビング器材はそれなりに高い。そしてかなり重い。。。
せめて、石垣島のビーチライフでダイビングする時くらいは、ご自分の器材をお持ちでない方も、手ぶらで気楽に遊びに来たい方も、ぜひ甘えちゃってください^^
ところで、無料と聞くと、安くて性能が低いものをイメージされるかもしれません。
実際、僕も最初はそういうものを使ってました。
だって、やっぱり経費はおさえたいもん^^;
だけどしばらくダイビングショップを続けていると、「それは違う!」という考えにシフトしていったんです。
つまり…
レンタルだからこそいいものを使いたい! いや、使ってもらいたい!!
そういうことです。
まぁ、高けりゃいいってもんじゃないし、安いからダメってわけでもないんですが…
とりあえず、気になる器材があったら1つ買って試してみる。
それでダメだったら次はないし、良かったら同じものを追加で揃える。
そんな試行錯誤を繰り返した結果、今使っている器材に辿り着いたわけです。
意外と努力してます^^
だから安心してください!
それでは、ちょっと前置きがながくなってしまいましたが、順番に紹介していきましょう。
もしかすると、近々ご自分の器材を購入しようと考えている方にとっては、参考になることが書いてあるかもしれません。
どうぞ楽しみながらご覧ください。
マスク 〜大切なのはフィット感〜
数あるダイビング器材の中で、マスクのフィット感は最も重要です。
水中での視野を確保をするために装着するのがマスク。
違和感があったり、水が入ってくるようでは、ダイビング中ずっとストレスを感じ続けることになります。
これまでに色々使ってみた結果、一般的な日本人の顔に最もフィットすると思われるマスクを数種類用意しています。
もちろん、顔の形には個人差があるし、似合う似合わないもありますから、どうもしっくりこなければ交換も可能です。
ただ本音を言うと、マスクはご自分のものを購入し、常にそれを使用されることをオススメします。
フィン 〜ダイビング上達の鍵を握る〜
ダイビング上達の鍵を握るのがフィン。
フィンは、ご自分のスキルに合ったものを使用するべきです。
一般的には、初心者は柔らかく短めを、上達するにつれ、硬くて長さのあるものをという考え方になるでしょう。
初心者が上級者用を使っても、うまく使いこなせず疲れるだけ。
逆に上級者は、ある程度なんでも使いこなせるし、自分に合うフィンを知っています。
また上級者は、状況によってフィンを使い分けるという技も持っています。
ビーチライフのレンタルフィンは、初心者でもストレスなく使いこなせるものです。
とは言え、上級者でも問題なくご使用いただけます。
ビーチライフのヘビーリピーター、経験本数2000本以上の「DBHさん」によると…
「このフィンめっちゃいい♪ 次自分の買うならこれかなぁ〜。」だそうです。
ちなみに、経験本数10000本以上の僕が使用してみた感想は、「柔らかく楽だけどそれなり進む。嫌いじゃない。」です。
(レンタルフィンは全てフルフットタイプで、ストラップタイプは取り扱っておりません。)
レギュレーター 〜純国産 圧倒的な耐久性と安全性〜
メインで使用しているのは「NDS ポレスター2」というものです。
NDSは、ハンドメイドにこだわった純国産メーカーで、耐久性と安全性にかけて右に出るものがありません。
もちろん、呼吸も自然で楽にできます。
事実、20年以上同じものを使い続けているダイバーもいます。
正直、レンタルでNDSをメインに使用しているダイビングショップはほとんどないでしょう。(なぜなら高いから)
これが、無料だけどレンタル器材に妥協しないビーチライフのこだわりですよ^^
その他、スクーバプロ、SAS、マレスなどもありますが、全て僕がいいと思ったものだけを取り扱っています。
BCD 〜安心の操作性を重視〜
水中での浮力調整を行うのがBCDの役割。
BCDの吸排気は意外と難しいものです。
そこで操作性を重視し、「SAS」というメーカーのBCDをメインに使用しています。
SASのBCDは、簡単に吸排気の操作ができるシステムを採用しているので安心です。(詳しくはご使用前に説明します)
よくレンタルに使用される「安い」BCDには、操作性に疑問を感じるものが多々ありますが、
他のメーカーも含め、ビーチライフのレンタルBCDは、値段ではなく、「これなら扱いやすい」と僕が認めたものだけを使用しています。
グローブ・ソックス 〜小物類もぬかりなし〜
小物類もぬかりなく用意しています。
まずはグローブ。レンタル無料だからって軍手ではありません。
石垣島は水温が20度以下になることがないので、そこまでの保温力は不要です。
しっかりと指先を保護できるもので、かつサイズ・カラーも豊富に取り揃えています。
次にソックス。レンタルフィンがフルフットなので、裸足だと微妙にサイズが合わない時、ソックスをはくとでサイズの調整ができます。
男性用女性用共に、豊富なサイズをご用意しております。
またソックスをはくことで、かかと部分や指の付け根あたりの「フィンずれ」を防止することもできます。
ウェットスーツ 〜厚さ6.5mmが快適さを約束する〜
ウェットスーツの役割は、体の保護と保温。
保護という面においては、大きな破れや、手足があまりにも短すぎるということがなければ問題ありません。
大切なのは保温。水温が26度を越える夏から秋にかけては5mm、人によっては3mmを着用すれば大丈夫です。
でも、水温が25度を下回る冬から春先は、しっかりとした保温が大切となります。
寒さに耐えながらのダイビングなんて、ただただつまらないだけですから。
ビーチライフでは、レンタルとしてはとっても珍しい、6.5mm(もしくは7mm)という厚みのあるウェットスーツを用意しています。
ドライスーツほどではなくとも、ウェットスーツとしてはかなりの保温効果を発揮してくれるので、寒い時期のダイビングも大丈夫です。
あなたにとっての快適さを考え、他では取り扱っていないレンタル器材としてちょっと自慢です^^
フードベスト・ボートコート 〜信頼できる冬場の相棒たち〜
厚みのあるウェットスーツだけではありません。
もちろんフードベストとボートコートも用意しています。
体温喪失の20%は頭部からと言われています。
つまり、頭部にも防寒対策をすることで、より高い保温効果が得られるのです。
冬場のダイビングには、フードベストの着用をオススメします。
それから、冬場は水中よりもボート上のほうが寒いという状況もよくあります。
そこで重宝するのがボートコート。
厚みがあり、水をはじくタイプなので、このボートコートを着ていれば、寒い冬もかなり快適にすごせます。
以上、ビーチライフがあなたのために用意しているレンタル器材でした。
もちろん写真が全てではありません。
他にも色々あります。
僕はダイビング自体が好きなのはもちろん、ダイビング器材も大好き♪
ダイビング器材販売店の、独特なゴムの匂いが大好きなんです!
できることなら、部屋の中をダイビング器材で埋め尽くしたいくらい好きなんですが、おそらく嫁と娘からクレームがくるのでやっていません。^^;
ちょっと「僕好み」の強いレンタル器材ですが、そこはどうか信用してください。
長年のダイビング経験と使用実績、さらに、お客さんからも「ビーチライフの器材はいい!」と好評をいただいているのが信頼の証…
そして「無料」なんです^^
どうぞお気軽にご利用ください♪
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